2016年06月25日
2種類のハッカ油でブヨ対策!
虫の時期が近づいてまいりました(´;ω;`)
ハチ、アブ、(虫ではないけど)ヒルとか、なんかこういろいろと嫌な虫の時期がやってきますねぇ。
巣に攻撃しなければ大丈夫なハチ(いや巡回中のスズメバチ怖いけど)、存在感の大きいアブなんかはそこまで怖くないんですけど、
我が家最大の敵はブヨ
アウトドアを始める前、川の近くで家族三人遊んでたらぶんぶん飛んでたのがこいつです。
自分と娘ちゃんはターゲットにならなかったのですが、奥さんだけが足首あたりに4~5箇所やられちゃって・・・
その後数ヶ月の間、根性焼きみたいな変色とたまに出る水ぶくれ、猛烈なかゆみが襲っていたみたいで、見ているこっちもほんと恐怖!!
そのころはブヨなんて知らず、後から調べてこいつのせいだと判明しました。
そんな経験があったので去年キャンプを始める際にはブヨ対策については、それはもう調べに調べまくったわけです。
んでたどり着いたのがやっぱハッカ油。
そのままじゃ使えないんでスプレーとクリームの二種類に加工してみます。
去年一年キャンプしてみて、実際効果あったんじゃないかなぁ?ちゃんと塗ったときの被害はゼロだったし。
・スプレータイプ
ネットでよく見かけるのはエタノールと精製水を使ったレシピ?なんですが。エタノールなんてうちには無いし、買ってもほかに使わないしなぁ。あと読んでるとすぐ蒸発しちゃうって言うし。ほかに手は無いかな?
ってことでこのクールローション使います。一般的にはシーブリーズでいいいんじゃないかな?薬局で成分見たら同じようなもんだったし、こっちのほうが安かったから(^^:
何でこの手のローション使うかというと、なんと主成分が水とエタノール!元から混じってる液体なんで用意が楽!
しかもなんと、ハッカ油が元より入ってるんです!!
ネットで見たエタノールとか使うレシピを元に分量決めると、液体10mlにたいしてハッカ油2~30滴ほどらしい。
今回用意した入れ物が30mlなんで60滴くらい?結構入れます。
うへぇこぼした。
ハッカ油ぼとぼとぼとーって入るので、正確に何滴とかわかんねぇー。
入れたまんまだと分離してます。
シェイクするとこんな風に白濁します。
この手のローションにはエタノール、水、ハッカ油意外にもユーカリ油とかグリセリンとか混ざっているので、普通にエタノールと水で作るより若干長持ちなんじゃないかなぁ?なんておもったり。比べたわけじゃないけどね。
なんにしても2種類混ぜて完成なんで楽チンです。
・クリームタイプ
スプレー用意して準備完了!でもいいんですが、ほら夏なんか川で遊びたいじゃないですか。水入りたいじゃないですか。んでもそこにブヨいる訳じゃないですか('A`|||)
ってことで、水入るのにスプレータイプじゃすぐ落ちちゃう!少しでも長持ちしそうなクリームタイプも用意します。
ワセリンですね。ハッカ油は油に溶けやすいのでワセリンです。
ベビーワセリンにした意味は特に無いです。肌に塗るものなんで・・・とか当時考えたのかなぁ?量が少ないんで
こういう大きいのを買っちゃってもいいと思います。
こんな容器を用意して
ぶちゅー
ぼたぼた。さっきと同じで10mlにたいしてハッカ油2~30滴ほど入れます。まぁ適当。
クリームタイプはワセリンの塊なんで、べた付くので子供は嫌がったりするのですが、これを塗ると水遊びしても結構もちます。
あ、スプレーにしろクリームにしろ、容器の素材には注意です。
今回用意したのは
むむ、字がつぶれてわかりにくいか。
ハッカ油はポリスチレン(PS)を溶かしてしまうそうです。100均なんかで容器探してると、結構この表記を目にします。
ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)あたりの素材だと大丈夫とのことです。ほかにはアルミとかガラスとかもちろんOK。
スプレーはノズル部分も注意が必要ですよ。
キャンプ時の普段使いのスプレータイプ、がっつり水遊び用のクリームタイプ。今年もこの二種類でブヨ予防して行こうと思います!!きっと今年もこれで勝てる!!
※今回の記事はブヨやほかの害虫に対して絶対の効果を約束するわけではありません。また肌へ直接つけるものになりますので、ご使用の際は自己責任にてお願いします。あくまで素人の経験上から書いている記事になります。
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