ライス?ノンノン、ごはんクッカー!

おーちゃん@

2016年01月19日 07:45

年末年始で買ったネットのポイントが期間限定で3000円くらいあったんで、なにかキャンプ用品ほしいなと物色。
なんだかんだとシーズンオフに細かいもの買ってたんで、3000円くらいだとなかなか思いつかず。

あー、あれだ、ご飯炊く用の鍋ほしかったんだ。ユニフレームのライスクッカー!・・・は、えーっと、送料入れると1000円くらい高くなっちゃうな。いや追い金あってもいいけど、どーせなら・・・



ん?送料コミ3000円くらいでライスクッカーあっt、いや違う?ごはんクッカー???


《あす楽》UNIFLAME(ユニフレーム) ごはんクッカー 667620 [クッキング・食事 …
価格:2,520円(税込、送料別)





以前なんちゃってREVOタープだの偽焚き火テーブルだのでユニフレームさんの名前出してたけど、今回もまた偽物かっ!っと思いきや、これはちゃんとユニフレームさんの製品です。


ライスクッカーとごはんクッカー、同じ会社で似たような名前の製品あるんですねぇ。知りませんでした。



スペック的なものはこちら

サイズとか炊ける量とかライスクッカーミニDXと同じです。

違いは持ち手がハンドルとツル、つまみの大きさ、あとは内部のフッ素加工しているかどうか。
ごはんクッカーは持ち手がたためるハンドル、つまみが小さく、内部無加工フッ素無しです。



ごはんクッカーとライスクッカーミニDX、値段差も実際のところ数百円しか変わらないし、どちらでもよかったんですけどフッ素コーティング無しならガンガン洗えるかなぁとか、あぶく銭なポイントつかって買うんだから追い金なしで済ませたいなぁと思い今回はごはんクッカーを選んでみました。



届きましたー



さすが国産、さすがユニフレーム!!製品精度の高さが違いますね。どこぞの焚き火テーブルのバリの多さとは段違い!



内部には炊飯用のメモリつき。


クッカーによくあるこのタイプのハンドル、届くまでもっとぐらぐらゆるゆると思ってたけど、ずいぶんしっかりとした作り。まったく緩み、ぐらつき無し。蓋の納まり具合もさすが。イヤほんと、こういう一見単純なつくりの物にこそ製品精度の差ってでるんですねー。





早速炊いてみる。

ためしに一合を研ぎ規定の水をいれ30分待ちます。ちなみにこの、水をいれ30分(以上)待つってのがご飯をうまく炊く最大のコツだと思ってます。これが無いと鍋での炊飯はまず芯のこります、よね?




火に掛けます。まずはちょろちょろ・・・ちょろちょろって弱火ちゃうん?
実際にはぶくぶくしてくるまで強火でスタート。
ごはんクッカーの場合、強火で吹かせても吹きこぼれないです。ご飯炊く為の見事な設計。
蓋の周りから泡が吹き出し、カタカタ言い出したら次の段階。



なかぱっぱ・・・ぱっぱって何なん?弱火ですね。今回はレインボーの上に乗せてみます。
レインボーの火も弱め、蓋の出す音も軽いカタカタに。これで12分くらい加熱します。



中の水分が米に吸われ&蒸発し、噴出すものがなくなるとクッカーの蓋がおとなしくなります。





はい。炊き上がり。初めてで上手にできた!


ライスクッカーがある中でごはんクッカーを選ぶ人もなかなかいないと思うけど、流石ユニフレームの商品。こちらもなかなか良いものです。キャンプだとまずご飯炊くので、炊く行為が簡略化できるのは大歓迎。いいもの買ったなと思える一品でした。





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